活 動 風 景


平成22年4月17日(土) 晴れ時々曇り 
「小野アルプス観察会」

今年度初の観察会です。昨日までの肌寒さも少し落ち着き、柔らかい春の日差しの中、ひとはく小舘先生にもご参加いただき、アドバイスを受けながら、きすみのビオトープやその付近を歩きました。
午後からは、アルシェ・フェスタの準備と打ち合わせ。
メンバーそれぞれの個性とやる気がみなぎってきました!!

平成22年4月18日(日) 晴れ時々曇り 
アルシェ・フェスタinエクラ
 パネル展示・クラフトのワークショップを担当

アルシェやエクラにかかわる人やグループなどが一堂に会し、お互いの活動を理解し合い、また情報発信の場となるようにと開催されたアルシェ・フェスタ。
おおばこの会メンバーも、楽しいワークショップを担当しました。
牛乳パックで作る竹とんぼ作りワークショップは子ども達に大盛況!飛ばし方を教わり、早速試してみる子ども達とその姿を見守るパパ・ママ。大勢の子ども達を相手に、充実した一日だったとの感想もありました。
・・・みなさん、お疲れ様でした。

平成22年5月15日(土) 晴れ 
山田の里公園 「野草観察会」

普段よく目にする雑草にもちゃんと名前があり、云われもあり。
遠くから見てタンポポだと思っていた花は、実は「ブタナ」という植物で、まったくの別物だとわかる。
毒があるとされる「ヒガンバナ」も、根っこをシップ薬に使ったり、水にさらして食用にしたりと、昔は、自然が生活に直結したものだったと改めて気づかされる。 別に気に留めることがなければ、気づかずにいる草・花・木が、ちょっと足を止めるだけで、日々の雑踏から抜け出せる、緩やかで穏やかな時間が流れるなんとも不思議な感覚に襲われた観察会でした。

平成22年6月7日(月) 曇り 
小野東小学校 環境体験学習サポート「葉っぱでビンゴ」

3年生117名からあふれんばかりのパワーをいただきました!葉っぱでビンゴするには、最低9種類の違った葉っぱが必要です。
つるつるした葉っぱ、裏が白い葉っぱ、ふわふわした葉っぱなどなど。子どもたちは、見て、触って、感性をとがらせる。「植物博士」(おおばこの会メンバー)の話を聞いて新しい発見をし、興味がわき、自ら探求していく姿を見て、思わず感動!
中には、葉っぱが足りない子どももいたが、他の友達からわけてもらってみごと完成。2回に分けてのサポートで、体力勝負のところもあったが、おおばこの会のみなさんは大活躍でした。  

平成22年7月29日(木) 雨のち晴れ 
加東市「子ども生き物調査隊!」サポート

加東市「まちまるごとミュージアム」の関連イベントとして行なわれた「子ども生き物調査隊!」のサポーターとして参加。
午前中の雨も、観察会が始まる頃にはギラギラと真夏の暑い日ざし!子ども達は元気に外へ飛び出し、セミにバッタに・・・中にはカブトムシまでゲット!!
その後は室内で思い思いに「タヨウ星人」を描き、小舘先生からはおもしろい植物のしくみや葉っぱ遊びを教えていただきました。

平成22年8月2日(月) 晴れ  
兵庫県小学校理科部会 観察会サポート

主に東・北播磨地域の小学校の先生が、理科の研修として開催された小野アルプスでの観察会サポート。
小舘先生を中心に、おおばこの会メンバーはスタッフの先生方と事前観察会も行なっており、準備万端。 メンバーを中心に数名のグループに別れ、汗を拭き拭きコースを歩きました。
参加された先生方、学校でも子ども達に自然の素晴らしさを伝えてくださいね。みなさま、暑い中をお疲れ様でした。

平成22年10月23日(土) 晴れ時々曇り
「加古川河川敷で遊ぼう!
   世界で一つの貴石を探そう!」 第2弾


昨年に引き続き「おおばこの会」のメンバー企画による観察会。小学生の子ども達18名が参加して、賑やかに石ころ遊びをしました。
昨年の経験を生かしながら、プログラム進行役のメンバーを中心に、サポーターはそれぞれ役割分担してスムーズな進行ができるように協力。
メンバー所有の珍しい鉱石や石の話を興味深く聞いていた子ども達からは「楽しかった」「石についての興味が持てた」などの感想が聞かれました。
 

平成22年11月17日(水) 晴れ  
小野東小学校 環境体験学習サポート

6月に開催された環境学習に引き続き今年度2回目のサポート。
小舘先生を中心に、おおばこの会メンバーは事前観察会も行なって、元気な子ども達との再会を楽しみにしていました。
グループごとに出された”指令”の葉っぱ採集のため、にぎやかに校庭や裏山へ!
採集後は「葉っぱでアート&しおり作り」を楽しみました。
しおりは葉っぱの博物館を作るためのもので、子ども達が卒業しても、学校にずっと保管されるそうです。

平成22年12月4日(土) 晴れ
鴨池周辺「野鳥観察会」


「おおばこの会」メンバー企画による初の野鳥観察会。
今回の野鳥観察会リーダー藤本さんから双眼鏡の使い方や野鳥観察のマナーなど基本を教わったあと、鴨池周辺の野鳥観察に出発。
カワセミが素早い動きで小魚を獲る様子やミサゴの凛々しい姿など、野鳥観察初体験のメンバーも双眼鏡を手に「珍しい出合いもあり、いい体験だった」と大喜び!!
野鳥観察の魅力を感じた一日でした。
 

平成23年2月11日(金・祝)  雪のち曇り 
ひとはく「第6回 共生のひろば」に参加

当日は降雪のため道路状況が心配されましたが、年々、口頭発表のグループも増え、賑やかに開催された共生のひろば。
河合名誉館長の基調講演のあと、県内で活動している様々なグループが、それぞれの研究や活動報告を行ない、お互いの交流と研修の場になっています。
「おおばこの会」は、「野鳥観察会」を中心に、今年度の活動報告をポスター展示で発表。(4/5まで展示)
他グループとの交流は、来年度の活動内容を検討する上で、いい参考になったのではないでしょうか?

平成23年3月7日(月) 曇り
小野東小学校 環境体験学習サポート


今年度3回目となる東小学校の環境学習サポート。今回のテーマは『春を見つけよう!〜早春に「かお」さがし〜』
「木のみきで顔に見えるもよう」を見つけようとの“指令”に、さすが子ども達はすぐに見つけて笑い出し…。
木の枝には、うっすらピンクに色づいた小さなつぼみや、葉っぱが少しのぞいている新芽など、あっちにもこっちにも色々な顔が隠れていました。
虫眼鏡を持った子ども達が、自分の見つけた春を見てほしくて「先生、せんせーい」とおおばこの会のメンバーを呼んでいる声が、なんともウキウキしてしまいました。 自然の不思議発見が、子ども達の新しい刺激となり、興味を持つきっかけとなってくれれば幸いです。  

平成23年3月12日(日) 晴れ 
定例会

いろいろアドバイスをいただいている小舘先生と共に、今年度の活動についての反省会を行ないました。
子ども達に自然の素晴らしさを伝えられる「おおばこの会」として、さらなる活動の充実をめざし、来年度の計画もチャクチャクと進めています。
小学校での環境学習や観察会など、「おおばこの会」がお手伝いできることがあれば、お声掛けください。

平成19年1月28日〜平成20年3月29日に実施した
「北播磨自然指導員育成講座」の様子はコチラから
平成20年4月からの活動風景はコチラから
平成21年4月からの活動風景はコチラから
平成23年4月からの活動風景はコチラから
平成24年4月からの活動風景はコチラから
平成25年4月からの活動風景はコチラから